宙のまにまに 2・3巻
- 作者: 柏原麻実
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: コミック
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いやぁ、面白かったよ。
天文部って一体どんな活動してるの?と思っている人に是非読んでもらいたい。
2巻は夏の合宿編、3巻は文化祭編でわりとあっさりだけどテンポがよくてどんどん話が進んでくから読んでて飽きなかった。
文化部の理想の青春って感じですね。女の子は可愛いし(重要)。ていうか、普通にラブコメとしてこれはかなりレベルが高い。コメディも面白くて笑える。おすすめだよ。それでいて一応天文関係で筋が通ってるからもう最高ですね。
やっぱ写真はフィルムじゃないとダメか。
つうか、もっと気合入れてやってればよかったなあ天文部。こんなに面白いじゃん。気付くの遅すぎだっての。プラネタリウムもせっかく作ったんだから真面目にやれば良かった。当時の科学同好会の先輩には生意気な口聞いて本当に申し訳なかった。バカだオレ。クソじゃん。
ていうか、うちの場合設備とか超揃ってるし。
(この漫画の天文部は、創部したてで予算がなく、双眼鏡と三脚しかない。)
やる気さえあればもっとなんでもできたのに。バカじゃん。
双眼鏡でもいいから、ちょっとした器具とやる気さえあれば天体観測なんて誰でも出来るし、感動を共有できる。
もう本当にこんなに恵まれた環境だったのに、無駄に時間を過ごしてたような。
(でもまあオレはあの時間を決して無駄だと
は思っていないよ。)
ていうかこんなに十分すぎる設備で楽しい部活なのになんで人来ないの?
オレが思うに、もっと外で活動するべきだったな。学校内でこじんまりとやってるのはいかん。映研も外出ようぜ!(そのためにはまた許可がどうたらこうたら…)
大学入っても絶対天文サークル入ろう。